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ハヤカワSFマガジン304号表紙
(C) 早川書房
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手応え十分の内容でした。ヒューゴー賞/ネビュラ賞特集ということで、海外4作品とも賞を取ったかまたは候補になった作品です。
ロジャー・ゼラズニーの作品はヒューゴー賞のノベレット(短中編)部門を受賞。ソムトウ・スチャリトクルは同賞のショートストーリー(短編)部門受賞作品です。
両方とも読み応え十分の作品ですが、特にゼラズニーの筆力はさすがで、”朝の国”からやってきた黒いユニコーンとビールを酌み交わしながら、人類の未来を賭けてチェスをするという途方もないほら話を一気に読ませてくれました。
「しばし天の祝福より遠ざかり...」は、太陽系全域が異星人によってループ時間の中に閉じこめられるお話。主人公も、意志を押さえつけられ、毎日同じ生活を強いられますが、その状況に屈することなく、ささやかな抵抗を続けます。
「プッシャー」は光速宇宙船の飛行士(プッシャー)が主人公。一飛行を終えて地球に帰るたびに数十年が経過しているという状況下、主人公は人とのふれあいを求め続けます。
「8月の上昇気流」も心のふれあいをテーマにした作品。物質的に恵まれた暮らしの中で、精神的な豊かさや心の交流を求めるという時代だったのかもしれません。
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作品の紹介の他に、ヒューゴーネビュラ賞特集解説ということで最近の米国SF作品についていくつか紹介があり、ロールプレイングゲームの流行と「ドリーム・パーク」についても触れられています。
それを読んだらゲームブックのことも思い出したので、今月の推薦本として「ドリーム・パーク」についてまとめてみました。
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裏表紙の広告はニコンの眼鏡フレームです。ニコンてカメラメーカですよね?今でも眼鏡を作っているんでしょうか?
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