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ハヤカワSFマガジン301号表紙
(C) 早川書房
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今月掲載の海外作品は2点。
おそらく誰が読んでも面白いのは8ページの短編で、邦訳題名は「特別提供品」です。街の片隅の小さな店先に貼られた「12で1」という広告。興味を抱いた主人公は店に入り、12個のつまらないものと引き替えに素晴らしい”おまけ”を1つ手に入れます。
最初は半信半疑だった主人公も2度の幸運に欲の皮を突っ張らせ、大勝負に出るのですが・・・
というストーリー。
この手の話は結末を聞いたら終わりなので、ここには書きません。どうしても知りたい人はメールで聞いてください。
残りの1作は、C・L・ムーアの「ヴィンテージ・シーズン」です。ビッグネームの有名作品(らしい)だけあって、文芸作品としての出来映えは「特別提供品」よりもはるかに上(というより比べるのが無理か?)ですが、人によって好みは分かれそうです。
素晴らしく晴れ渡ったある年の5月、ボロ屋敷を1ヶ月間だけ借り切って観光にやってきた3人の男女。この、普通の人間とはあきらかに異なる、生まれながらのセレブのような雰囲気を漂わせた旅行者の正体と目的は?・・・
なんて、謎めいた書き方をしましたが、ミステリーではありません。あとは読んでのお楽しみ・・・
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今月号の何カ所かで、アシモフの名前が出て来ました。アシモフは現在(2000年4月)公開中の映画「アンドリュー」の原作者でもありますが、どうやらこの前年辺りから「銀河帝国シリーズ」の再構成に取りかかったようです。
私の大好きな作家でもあり、邦訳された作品は殆ど読んでいるので、いつか紹介したいと思っております。
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