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(以上、2001年頃記載 以下、2003.12追記) 「スパリーンとコサックたち」はヴァーカラの呪術医スパリーンを主人公にした連作短編の第2作です。作者はこの作品執筆後まもなく夭折されたようなので、第2作にして最終作です(未出版の第3作が存在するという説あり)。 ヴァーカラというのは、古来中央アジアに居住する不思議な能力を持った一族で、スパリーンも一族の伝統を受け継ぎ、いわば巡回呪術医として、愛馬に跨りアジアの平原を旅する毎日です。 第2作では、コサックたちの町にうまく潜り込んだ兄貴(同じく呪術医)から治療に協力するようにとの呼び出しがかかります。 特に大きなドラマもなく、淡々と話が進んでいきます。作者はこのシリーズを相当長期的に続けるつもりで、この第2作は主要人物紹介といった段階だったのでは、と思われます。 読み味は悪くないので、続いていればおもしろいシリーズになったかもしれません。 で何を書こうかと困って眺めたら、ありました!今月の「SF SCANNER」タイトルは「ホラー・ファンタジイの巨星」。誰だか分かりますか?スティーブン・キングなんです! 私、このころは彼の名前すら知りませんでした! ですから、このころはヒット作家としてエンジン全開になった時代だと思います。作品としては、1979年までに執筆された5つの長編を紹介しています。その中で、私的に懐かしいのは4作目の『Stand(この時点では未訳、仮題:抵抗)』です。 伝染病で殆どの人が死んでしまい、生き残ったわずかな人間が、神に導かれるグループと、悪魔の手先に別れて争う話でした。 これはテレビ映画化され、日本でもNHKの衛星放送で流していました。深夜、不定期に放送するものだから、たまに気付いた時しか見られませんでしたが、面白かったです。実のところ、最初はスティーブン・キング原作だと知らず、それに気付いてから、逆にスティーブン・キングに興味を引かれて短編集を買った、という事情があり、思い出に残る作品です。 ************************************ 裏表紙の広告は、なんと「相鉄ムービル」!!!三越劇場もそうだけど、これはさらにスゴイ!「相鉄ムービル」と言われて分かる人が全国にどれぐらいいるのでしょうか?ちなみに、このころ私は東京の大森にアパートを借りていましたが、これが横浜駅前の映画館だなんて知らなかったし、仮に知ってたって映画を見るためだけに、わざわざそんな所に行かないって!相鉄もカネがあったんですね。なお、上映作品は『ウルフェン』でした。懐かしいな〜 |
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