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自己紹介によれば「1959年3月20日生まれ、魚座。聖心女子大学文学部教育学科心理学専攻4年生在学中。血液型O型。」「SFMは1975年9月号からの購読者で、首までどっぷりつかったSFファンです。無味乾燥でない大宇宙未来史を構築するのが夢です。」とのこと。さて、夢は実現できたでしょうか? ********************************* 今月掲載の海外作品は「十七人の乙女」のみ(連載「楽園の泉」を除く)。 快男児キューゲル・シリーズ中の1作品です。剣と魔法の世界を背景にした連作ですが、ヒロイック・ファンタジーというより「ほらふき男爵の冒険」風ののりです。 主人公のキューゲルは、腕っぷしにも自信ありそうですが、むしろインチキ賭博で路銀を稼ぎ、舌先三寸でトラブルを切り抜け、ついでに女もくどくペテン師野郎。 「十七人の乙女」では、旅先の町を数日間で混乱に陥れ、わずか10夜の護衛業務の合間に15人の処女をものにし、最後には悪魔を手玉に取ります。 シリーズ中、邦訳があるのは、「十七人の乙女」と「天界の眼」(短編集「不死鳥の剣」に収録)の2作品のみのようです。 ********************************* サイエンス・トピックのタイトルは「甦るか東京湾」です。東京湾について、「昭和30年代に急速に汚濁が進み、昭和40年頃にはどぶ池のようになってしまった」とあります。 「公害・環境破壊への反省が巻き起こった昭和40年代を迎え、東京湾の汚濁の進行にストップをかけ、浄化しようとの気運が高まった。」「水質は昭和40年をピークにわずかずつだが改善に向かった。」「最悪時代に比べるとかなり良くなり、ハゼ、イワシ、カレイ、トビウオなどの魚も戻ってきた」とのこと。ただし「現実はそうたやすいものでは」なく「この先、水泳ができるような水質まで浄化できるかどうか・・・・」と結ばれています。さて、現在の状況はどうでしょうか? 同じサイエンス・トピックに、千葉県木更津と神奈川県川崎を一直線に結ぶ「東京湾横断道路」についても書かれています。これ、昭和30年代に初めて構想が立てられたのだそうです。「海底のボーリング調査など技術面での最終的な詰めを行っている」「早ければ来年着工し、完成までには10年以上」とのこと。結局完成まで、約20年かかりましたね。それにしても「夢の道路、夢の架け橋」と絶賛されていますが、今の利用状況から考えると殆ど無駄な投資に終わったのではないでしょうか? ********************************* 巻末広告は浅田飴に変わりました(というか、今月で浅田飴の広告が終わります)。「一番自信があるもの、それは声と・・・・・・浅田飴。」というキャッチコピー。さらに「徹子より愛を込めて」とのメッセージ+黒柳徹子さんの署名入り広告です。徹子さんがマイクを持って、歌っているイラストがとてもみずみずしくて時代の変遷を感じてしまいました。 |
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