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登場人物の名前は、日本人に変えられており、主人公は新星拳(東竜也)、脇役のキャプテン・ジョウは宍戸錠です。写真を見る限り、ウルトラマンの科学特捜隊(だっけ)そっくりの服やら、オモチャみたいな安っぽい宇宙船が出てきてチャチイ感じです(関係者の皆様、ごめんなさい、でも正直な感想です)。 どうも、こういう非日常的な映画を日本で作ると、小道具、大道具がオモチャみたいで、役者の演技も、はるか未来に生きる人間という感じじゃなく、そこらへんに生活している人のような日常臭さが感じられ、そこらへんが気になって映像に没頭できません。「エイリアン」の宇宙船のリアルさ、「スターウォーズ」の映像の痛快さ、「ブレードランナー」のロサンゼルスの非現実的な雰囲気、そういうものが足りないんですよね〜 この番組も、忙しいせいもあったでしょうが、そんな番組があったことすら忘れていました。 同じく和製スペオペ映画の記事が「フォーカスオン」にも載っています。これは最近のSF映画を紹介するコーナーですが、今月は、東映映画「宇宙からのメッセージ」を取り上げています。 アンドロメダ星雲にある惑星が、悪い宇宙人の侵略を受け滅亡寸前。地球の8人の勇士が救う話。深作欣二監督で、主役は真田弘之。同じ真田弘之の「里見八犬伝」と似てるような・・・。こっちの方は、「そう言えば、そんな映画があったっけ」という程度には覚えていますが、出来映えはどうだったのでしょうか? ******************************* この辺で、掲載作品を簡単に紹介すると、「幸福な男」は、全世界の人間が、睡眠装置に守られて、一生夢を見て生きる未来の話(クラークにも同じ設定のお話がありましたし、最近の映画にもありましたよね)。これではいけないと、人間達を起こそうとする目覚めた男が、1人で革命を目指しますが・・・・(これ以上はネタバレになるので省略)。「コウモリの翼」はプテラノドンの恩返し談、「クーゲルマスのお話」は、本の中に入り込める機械をHな目的に使って、最後に失敗する男の話。いずれも結構面白いです。 (以上、2001年12月頃記録 以下、2004.11.20追記) 「コウモリの翼」について補足しますと、中生代の鉱脈を利用するためにタイムトラベルしてきた開発隊のお話です。「そんなことするとタイム・パラドックスが起きるのでは?」なんてことは考えないように。これはそういうサイエンティフィックな話ではなくて、開発退院とプテラノドンの心温まる交流談(ちょっと違うか?)です。それ以上でも、それ以下でもありません。 そもそも、このテーマで書くのになんでタイムトラベルさせなきゃならんのか、よく考えると不思議。現代のアフリカ辺りを舞台にしても同じ話が書けそうだが・・・ (以上、2004.11.20追記) ******************************* さて、この当時の世相の話ですが、「てれぽーと」の投稿に、たまたまピンクレディーの話題がありました。曰く「手を合わせて見つめるだけで、愛し合える話もできる」なんて、まるで『バーバレラ』だが、ミーとケイじゃ2人がかりでも、たくましいジェーン・フォンダにはかなわないだろう」。この歌が流行っているころですから、ピンク・レディー全盛時代ですね〜。 一方、宇宙からは「1月24日、ソ連の原子炉衛星コスモス954号がカナダに落下(サイエンス・トピック)」という具合で、人工衛星落下時代が到来していたようです。また、「星座の歳時記」のタイトルは「ブラックホールの存在」です。このころからブラックホールという言葉が一般会話に現れるようになったような気がします。 ******************************* 最後に、「世界SF情報」によると、「夜の大海の中で(グレッグ・ベンフォード)」、「ゲイトウェイ(フレデリック・ポール)」が、ネビュラ賞にノミネーションされたとのこと。う〜ん、これも宇宙ものですね。宇宙もの大流行の1978年かな〜 |
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